かじられ星 ~無関心でいる事は怖いこと~

銀河鉄道999にこんな星があります

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かじられ星
この星は「宇宙見聞録」によると黄金の国ジパングに匹敵するユートピアとされている。

この星自体が とても美味である。
その為、よその星から輸送船が来て、
自分達の利益にするため
この星の土地をどんどん掘り返し、自分達の星へ運んでいく。

999の乗客である鉄郎は疑問を感じる
「どうしてかじられ星の住民は何も言わないのだろう」

かじられ星の住民は、関心がない。何も言わない。怒らない。
今、こんなに楽しいのだから大丈夫だと。

よその星の住民は、
かじられ星の住民が、何も言わないのを知っている。
宇宙から見ると、この星はかじられたりんごのようになっているというのに。

でも、よその星の住民には関係ないこと。
だってよその星の住民は自分達に利益があればそれでいいのだから。


999の乗客にこの星出身の若者がいた。
999がこの星を旅立つ時、
この若者は鉄郎とメーテルに涙を流しながらこう言う

「おれは自分のふるさとがもっとマシなところだと思っていた。
俺には立派なふるさとがある。
それを誇りにして、心の支えにして星から星を戦いながら旅をしつづけたんだ。 こんなんじゃなかった。俺の心のふるさとは。
こんな情けないもんじゃなかった。
俺は二度とここには帰ってこない。帰ってくるもんか!」


かじられ星の最後は 以下の言葉で締めくくられる。

「異次元空間のかじられ星が、かじりつくされてなくなったのは
 かじったよその星の人間のせいではなく
 かじられ星に住んでいた人間の心のせいだったと
「宇宙見聞録」には書いてある
かじられ星がいつ消えて無くなったのか、、その正確な記録は無い」


銀河鉄道999 第4巻より
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私達の生活は「国有りき」

もし日本が無くなったら国外に行けばいいのか。
日本が無いということは、
身元を保証するパスポートも無くなるということです。

「日本人」では無く、「難民」となってしまうということです。

さて、

無関心
無自覚
無抵抗

これで喜ぶのは誰でしょうか?

かじられ星のお話でいうところの「よその星」の方々でしょう。

私達の生活は「国有りき」です。

まずは上記を自覚することがスタートとなります。

綺麗事と上の空にご用心。

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