情けは他人の為ならず巡り巡って己が為

テレビに
漢字が読めない、
酔っ払いと騒ぎ叩かれた二人が、
その騒ぎの裏
世界で大活躍していた事をご存知ですか?

以下全て 麻生太郎「危機をチャンスに変えろ 〜前編 G20サミットの舞台裏〜」より
http://www.youtube.com/watch?v=eBSiAO2AsVA&feature=results_video&playnext=1&list=PL945E45F216CEC6C4

〜〜ここから

あの日、
僕らは世界が壊れていくのをただ眺めていた。
国家を食い潰す怪物を。

2008年9月15日 金融バブル崩壊
銀行破たん
総額2京円規模

麻生「色々大不況っていうのはあった。日本の場合でも。世界中。今回はみんな悪い。こうドーンと来てますから。」

麻生「実体経済、実物経済のほうにこれだけ大きな影響を与える。その意味ではこれをいかに対応するかというのはちょっと正直、頭の痛いところでした。」


◆2008.11.14
麻生太郎 日本 内閣総理大臣 G20金融サミットに出席  

この一カ月前、
日本から国連に向け、あるメッセージが伝えられていた。

「日本は、自国の外貨準備を使って、IMF(国連)を資金面で融資する用意がある」(G7 財務省・中央銀行総裁 会合 2008.10.10)


◆交渉前夜

麻生
「世界同時デフレ不況の到来。世界中の決済機能が停止した今、
政府の介入なしに景気回復はない。
ここで新興国への救済措置が実行されなければ、
アジア経済圏は向こう十年収縮を免れない。
ひいては日本が、
持続的に経済成長を成し遂げる上で重い足かせとなるだろう」
( 2008.11.15 G20サミット終了記者会見)

麻生
「他方、危機に際し新興国家の救済に名乗り出るべきIMF(国連)が、期待される役割を果たせずにいる。
IMFの組織機能の改革を軸とした金融システム全体の安定化と、保障の確保は最優先事項だろう。
ここに我々が交渉する価値がある。
他国の後追いでは意味を為さない。日本から仕掛ける」
(IMFCにおける日本国ステートメント/財務省 2008.10.11)

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日本はこのとき交渉材料として政府保有の外貨1兆ドルの存在をチラつかせながら、日本側が提示する条件を呑むようIMFに詰め寄ったのである。

@外貨準備高
安定した為替取引を担保するため政府が常備確保している外貨のこと。
あくまで取引のための準備資金なので、国家予算の財源には使用されない。


◆2008.10.10 G7 財務省・中央銀行総裁会議

①第1ラウンド 日本 v.s. 米国

中川昭一 財政金融担当大臣
「米国は銀行の不良債権を買い取る気があるのか。市場は、そこを見ている」

ヘンリー・ポールソン 米国財務長官
「それには議決権が必要だ。まずは、議決権のいらない株式の購入から、、、。」

中川
金融危機を甘くみないで欲しい。
今回、日本は米国を助けない。
米国だから、自国のことは自国で処理できるものと期待している



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②第2ラウンド 日本 v.s. IMF 

ドミニク・ストロスカーン IMF専務理事
「日本の融資表明に感謝申し上げる」

中川
「条件が2つある。
1>融資先はG7を対象外とすること。
2>強行的な介入手法を見直すこと。
それらの努力しだいで、我々は融資する覚悟がある」


◆2008.10.13 世界同時金融システム防衛作戦 決行

ブッシュ大統領
「米国発の危機はすでに世界規模で蔓延している。
先日アイスランドがデフォルト宣言し、危機が継続する限り、
この流れはしばらく続くだろう。
また、今回はフランスを筆頭に、ドル基軸通貨体制を拒絶する国まで出はじめている。他方、米国国会の会期が12月に差し迫っており、このまま危機が来年に持ち越されることは許されない。
金融サミットをホワイトハウスで開催し、なんとしてでもその場で一致した方針をまとめあげなければならない」


◆2008.10.21 ブッシュ大統領から麻生総理へ電話

ブッシュ
「11月14日にホワイトハウスでサミットを開催する。
麻生総理の参加をお願いしたい」

麻生
「日本はいつでも必要なリーダーシップを取る用意がある」


◆2008.10.22
この日までに、アイスランド・ウクライナ・ベラルーシ・ハンガリー・パキスタンが経済破たんを宣言。IMFなどからの融資総額の予想は330億ドルを超えていた。


ドミニク・ストロスカーンIMF専務理事
「IMFも資金が底を突きはじめている。
残る手段は金塊の売却しかない。だが、それとて700億ドル程度。
G7から承認が得られず、持久戦になればそのときは…」


◆日米電話会談から10日後

2008.10.31
麻生はこの日、
バブルの発生と崩壊にかかわる内外100名の2年間に渡る研究成果の報告を受け、金融危機への対策を協議した。
(第24回 経済財政諮問会議より)

2008.11.14
2週間後、麻生は米紙「ウォール・ストリート・ジャーナル」に論文「金融危機克服に向けた提案(麻生案)」を寄稿。
(論文「金融の安定を取り戻すために(Restoring Financial Stability)」

その内容は、
サミット当日の発表内容を要約したもので、麻生からブッシュに向けられた明白な外交メッセージだった。


◆2008.11.14 G20金融サミット当日

この日、麻生は、
サミット直前にイギリスと2国間首脳会談を行い、
ドル基軸通貨の堅持と実体経済への対応が確認された。

G20金融サミット開幕。
ブッシュが最初の発言者に指名したのは、、、、、、、、。


麻 生 太 郎 

麻生
「ご列席のみなさま、レジュメ1ページ目のグラフを参照してください」

「90年代初頭、ご存じのとおり日本は土地バブルの崩壊を経験いたしました。その時も今日と同様、土地の価格指数が87%の下落幅を記録しております」

「しかし、日本はそうしたデフレ不況下でなお実質GDP500兆円台をキープさせ、今日までプラス成長を持続させてきたのです。
私は以上の経験から今日我々が直面している危機は
『克服可能である』との認識に立ちます。」


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「セクションを2つに分けて考えてみましょう。
一つ目。早期の段階で実施しなければならないこと。
健全なマーケットとして信頼を回復させるために、以下の4点が重要となります。

1>不良債権の全貌を詳らかにする
2>産業再生機構を作る
3>公的資金による資本注入を行う
4>通貨の流動性を各中央銀行が保障する


「これは時間との勝負でもあります。
不良債権の決済時期が遅れるほど傷が深くなる。
アメリカ政府はこの点を十分に理解され、早急にこれらの対応に踏み切ることを期待します。」

「2つ目。中期的展望として、再び危機が起こらないよう防止策を講じる必要があります。
重要な点はこの問題の根底には、グローバルなインバランス(経常収支不均衡)の問題があり、基軸通貨国アメリカへの世界中からの資本流入という形で、アメリカの赤字がファイナンスされているという根本があることを忘れてはなりません。
したがって、過剰消費国(アメリカ)において消費抑制策の実施と同時に、アメリカの巨大な消費需要に支えられて経済成長を遂げていた外需依存度の大きな国々において、自律的な内需主導型成長モデルへシフトするときなのです。」

「今日の危機的状況を迎えるまでIMFに、
予防機能や検査機能が備わっていなかったことは、健全な金融市場を構築する上で大きな損失だったと言わざるを得ません。
したがって、早期警戒機能の設置を提案いたします。
さらに、いつでも必要な救済措置が受けられるよう、各国の出資総額を倍増させます。
この場合、IMF、世界銀行、国際フォーラムでの発言権・投票権が今日の経済実態を反映するように見直すことが肝要になります。
先だって日本から最大1000億ドル融資する用意があります。」



中国 温家宝
「反対だ。グローバル・インバランスの是正なる項目はおそらく中国を批判しているのだ。中国批判は許されない」

フランス サルコジ
「私も反対だ。ドルは基軸通貨になり得ない。20世紀に確立された金融システムを21世紀も踏襲することは不可能だ」


麻生
サルコジさん。その場合、さらなるドル暴落は避けられないが、現在、外貨準備のほとんどをドルで保有している新興・途上国の損害を担保する覚悟はあるのかね?


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サルコジ
「我々にそのような計画はない」

ブッシュ
「結論が出たようだな」



◆2008.11.15 金融/世界経済に関する首脳会合宣言採択

この日、日本が提案した15項目のうち実に12項目が宣言文の中に明記され、麻生案をベースに
世界が一致して行動することが決まった



◆2009.02.14 IMFへ1000億ドル融資で調印

ドミニク ストロスカーンIMF専務理事×中川昭一財政金融担当大臣

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◆2009.04.02 第二回 G20金融サミット

IMFへの出資比率に基づいた発言権・代表権の改革を
2010年春までに達成することで合意。
同日、EUと中国がそれぞれ、
IMFに1000億ドルと400億ドルづつ出資を表明。



「今回、アフリカ諸国は被害者の立場にあります。
しかし、とりもなおさず我々は先進諸国と行動をともにしなくてはなりません。
とりわけ、日本がアフリカ諸国の発展に大きく貢献されていることを、この場でお礼申し上げます」
G20金融サミット(2008.11.14)
〜南アフリカ大統領 カレマ・モトランテの演説/冒頭挨拶より〜




情 け は 他 人 の 為 な ら ず   
巡 り 巡 っ て 己 が 為


〜麻生太郎
2006年1月1日 外務大臣 年頭所感より


〜〜ここまで


情けは他人の為ならず
巡り巡って己が為

国政において
外交において
大切なこと

「国益になるかならないか」

巡り巡って己が為=「国益となるよう対応する」


日本の国政には
日本を愛し
日本の国益となるよう対応する事ができる
日本人の政治家を。


日記主はこう思います。

選ぶのは私たち有権者です。

選ぶ人(任せる人)次第で、雲泥の差となることだってあります。
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■リーマンショックは麻生と中川が対応したけど、
今回の経済危機は菅にはどうにもできない
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20110808/plt1108081220001-n1.htm
政府関係者は「6日午前、米格付け会社が米国債の格付けを引き下げた。
週明けから、金融市場や株式市場の混乱が予想されたのに、菅首相は財務省や 日銀の関係者を呼んで、対応を協議することもしないのだろうか。
リーマンショックの後、当時の麻生太郎首相と中川昭一財務相は夜中の
3時、4時でも電話で連絡を取り合い、昼間も会って必死に対応していたのに…」と不安を吐露した。
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nakagawa asou



中川氏はもういません。
(ちなみに、北海道11区で中川氏に勝って当選したのは
民主党の石川知裕(小沢一郎の元秘書)です。)

しかし麻生氏や安部氏、など
日本の国益となるよう対応する事ができる政治家は
まだ存在します。

選ぶのは私たち有権者です。

参考にしてください。
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「テレビが教えない麻生内閣の凄い実績」
http://sahashipesu.blog.fc2.com/blog-entry-41.html
「テレビが教えない麻生さんのすさまじい外交」
http://sahashipesu.blog.fc2.com/blog-entry-166.html
「テレビが教えない安倍内閣の中国外交と実績」
http://sahashipesu.blog.fc2.com/blog-entry-190.html
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最後に
中川昭一氏の
最期の日記を紹介してこの日記を締めくくろうと思います。

本当に本当にありがとうございました。

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「保守」とは守るべきものを守り、保守すべきために改革する。
そして国民の活力に期待して成長のための戦略を描く。
リベラリズム、ポピュリズム政権とどう区別し、対抗していくか。
しかし、地球の中で生き残り、真に国民を守るために何をなすべきか。と言った議論が全く欠けている。
 
私を含め、「保守」議員の多くがいなくなったが、
まだ残っている。

彼らがいかに保守の旗印をもう一度立て直し、
日本を守り、真の意味で国民を守るかを真摯に議論してほしい。

心ある国民はそれを是非応援してほしい。
 
自民党は末期的だが、
今こそ日本の保守の軸を改めて確立するために全力を尽くすべきだ。

さもなければ、日本は世界の中で埋没しながら自壊してゆく。

P.S. 
過日、麻生総理の「就任直後に解散しておけば勝っていたかもしれない。しかし、経済状況を考えると、とてもそれはできなかった。」という主旨の報道があった。
それが総理の本音であり、総理という立場の判断の辛さだと思う。

私は麻生総理に対し、心から申し訳なく思っている。

何故なら、昨年来、経済・生活対策を最優先にすべしと一番強く迫ったのは、財務・金融担当大臣つまり私だからである。

何よりも政局より、政策実行の為に。

総理の選挙を負けさせ退陣に追い込んでしまった。
私も議席を失ったが、
あの時の判断は、
その後の対策が日本と世界を上向きにしつつある現状を見ても、
間違っていなかったと今でも思っている。


私は今後新たに決意を持って進んでいきます。
発信していきます。

「日本が危ない」から。

中川昭一
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おわり
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超大物気取りの官僚??

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